PROFILE
大野謙 Ken Ono
2000年生まれ。兵庫県神戸市出身。
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学および同大学院修士課程を修了。在学中に大学院アカンサス音楽賞、アカンサス音楽賞、2019年,2021年,2023年藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞。
現在、ウィーン国立音楽大学修士課程ピアノ科に在籍し研鑽を積む。
公益財団法人青山音楽財団、一般財団法人福島育英会、同短期海外学修助成各奨学生。
ピティナ・ピアノコンペティション全国大会B級、C級、E級、G級、Pre特級で上位入賞。ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門奨励賞。高橋多佳子プロデュースせんがわピアノオーディション優秀賞(第2位)。宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第4位。高校在学中には、全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会入選。宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校生の部第1位および宝塚演奏家連盟特別賞。兵庫県高等学校独唱独奏コンクール最優秀賞など、多数のコンクールで受賞を重ねる。
東京・大阪・兵庫(カワイ表参道、ベーゼンドルファー東京、ベヒシュタインセントラム東京、大田区民ホールアプリコ大ホール、兵庫県立美術館、マグノリアホールなど)にてリサイタルを開催。イタリア・マスターオーケストラ、藝大フィルハーモニア管弦楽団などのオーケストラと共演を重ねる。2020年度には大田区文化振興協会フレンドシップアーティストに選出されたほか、全国ロードショーの映画作品にてピアノ吹替を担当するなど幅広い演奏活動を行う。
東京藝術大学在学中には、奏楽堂モーニングコンサート、京都国際音楽学生フェスティバル(ロームミュージックファンデーション主催)、日本調律師協会新人演奏会、同声会新人演奏会、カワイ表参道 東京藝術大学Excellentシリーズなどに推薦された。
Talent Summer Music Courses (イタリア)、仙台国際音楽コンクール審査員によるマスタークラス、ロシアンピアノスクールin東京など国内外のマスタークラスを修了。
これまでにピアノを田中巳穂、青井彰、有吉亮治、新納洋介、伊藤わか奈、迫昭嘉、Jasminka Stančulの各氏に師事。